小さな頃から 洋服が好き。
と言うよりも最初は 両親が揃えてくれた洋服の中から
好きなもの そして当然そうでもないものがあるので
好きなものを選んで身につけることが嬉しかった。
そしてある時に気付いた。
この大好きなシャツ ここがもうちょっと細くなっていたら
もっと素敵なのに。
成長するにつれ 素材は もちろんだけど
シルエットで自分の見え方がずいぶん変わるのだな〜と感じたのだ。
自分の身体が 洋服の中の見えない身体が なぜか
ボケっとしたものに感じられる シルエットのものと
美しく見えるシルエットのもの。
身につけるもので こんなにも見え方が変わるのか。と思ったのだった。
だったら綺麗に見えるものを選びたい。
インポートのお洋服もサイズがあわなくて シルエットが
綺麗に見えない場合は自分で縫ってなおしたり お修理にだしたりもしていました。
美しいシルエット
それは洋服の中の身体を美しく 見せる魔法のようなものでもある。
それは数ミリで変わってしまう場合もあるくらい細かなこと。
なので TOKYO DRESSのお洋服は1ミリとか2ミリ単位で修正を重ねて
シルエットを なおしていく場合もあります。
当初『ここを2ミリ小さくしてください』と言った時は
5ミリで良いですよね？とパタンナーさんに驚かれましたが
最近は もうこのミリ単位のお願いにも快く答えてくれるようになりました。
女性が身につけたときに 本人が美しく見えますように。
『今日のお洋服 可愛いね』と言う褒め言葉
そこには２つの意味があって
一つは 単純に服そのもの自体が素敵なものである。と言う意味
２つめは 実際はその服を着る事によって
着ている本人が綺麗だね。素敵だね。という意味の言葉
TOKYO DRESS では 後者の意味を含んだ褒め言葉になるアイテム
そういう服をつくっていきたい。
FWのオンラインSHOPの販売も開始しました。
