オススメ 犬の本






スパイクとジェットはまだ4歳で健康なのですが


知っておいた方が良いことは知っておきたい。


今からでも実践して長生きしてもらう方法はないかなという気持ちが


いつも心の中にあるので わりと犬に関する本は読んでいます。


こちらは獣医師でもあり 愛犬家でもある著者の


たくさんの動物と生活して得た知識と経験からくる考え方や正しい食事


生活のアドバイスは


犬について読んだ今までの本の中では一番しっくり


納得できた本です。


犬の先祖はオオカミといわれていますが


犬→オオカミなど→ドマータマス→ミキアスという犬のルーツまで


さかのぼり  食べてきたものや生活スタイルなどを考慮して


自分なりの考えを述べています。


文鳥なども飼って研究を続けていた著者は今迄に数百羽の鳥の世話をしてきた


らしいのですが 学制時代 野鳥の保護をはじめ、


治療に必要な知識を得るために 権威のある高名な獣医師の先生たちの


本を購入し勉強したらしいのですが


本にかかれている通りにやってみると 鳥たちがどんどん死んでしまったそうなのです。


そんな時に出会ったのが 江戸時代に職業として文鳥を育てていた職人さんの本


その本には当時の常識から考えると驚くような飼育法が書かれていたそうですが


その本の通りに育て始めると鳥たちがどんどん元気をとりもどし


生命力が増していったそうなのです。


実は私もカリスマドッグトレーナーと言われている方々の本も


読んだことがあるのですが 私が読んだものは


なぜかしっくりこないな、本当にそうかな?


スパイクとジェットにはあてはまらないな?と思う事が書いてあったので


この鳥に関する経験をふまえ  出来るだけ飼育経験のある獣医に


かかろう!と言っておられる著者の書かれているこの本の内容に


納得できたのだと思います。


犬はとても優しい生き物で それについてのエピソードなどは


読んでいて ついつ い涙も出て来てしまうのでした。


こちらの本です→


これって動物の飼育だけでなく全てのことに言えるな〜と実感。


経験をたくさんしている人の話と実際はしていないけれど頭の知識だけで


さも知っているかのように話す人がたまにいますが そういう方の話は


説明はうまく尤もらしいのですが 聞いていても 


なぜか納得できなかったりするのです。


ちゃんと経験を重ねて理解していく。


それが大切なんですね。 なんだか全てはつながっている。


大事なことは全部つながっているのでは ないでしょうか。