石内都/肌理と肌/絹/SILK





石内都さんの展示


最終日ギリギリで見に行けた。

行けて良かった。




自身の育った場所 横須賀の街や住人のいなくなった

アパートのモノクロ写真から

始まり

大正 昭和の絹着物

そして亡くなったお母様の遺品

フリーダカーロの遺品

自分と同い年の女性の手足や身体を写したものなど。

さらっと書きましたが

心にずしっとくる写真です。



記憶を呼び起こす

そんな印象の写真


見せ方も素敵でした。

中でもどうしてもテキスタイル好きとして惹かれてしまうのが

絹着物の写真

広島で被爆者の遺品を撮影した時に絹の着物が思いの外

良い状態で残っていることに感銘を受けて展示の一部である

『絹の夢』は政策されたそう。






















色とりどりの着物たちは

当時の人々を私の中で 今までとは違った形で想像させてくれました。

前に聞いた事があるのですが

天然素材とかシルクでないと

VINTAGEにはならないそうです。

なる前に朽ちてしまうから。





やっぱりずっと絹(SILK)のアイテムは

作り続けていて良かった。

これからも作り続けたいと

自分に再確認した日でもありました。




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BOUTIQUE のテーマです。