スタイルを持つということ





スタイルを持つこと

持つということ



小さな頃から なぜか

fashion が好きで。


なぜなら 服装で人は見え方が 劇的に変わるから

服装だけでなく ヘアスタイルもそう。


多分最初は幼少の頃の

好きな服を着たい!っていう事から始まって

そして 好きな服を身につけた時の気分の良さや

ウキウキを味わって

そこから 着てる服によって鏡に映る自分の見え方が違うって事に気づいて

 どうやったら

自分が少しでも よく見えるか?

って事を

無意識に考えていたような気がします。

よく見えたら それは自信に繋がるし

何より気分が良いでしょ?

だからこそ  デザインも素材も

大好き!!って思って大切にできるものを

持っていたし身につけたいし、

作るものもそうでありたいと思ってます。

そしてね、良い素材には中身を格上げしてみせる力もあるって事にも

気づいたの。




話はちょっと それますがインスタ映えって

言葉を聞いた事がありますか?

インスタグラムで 綺麗に見えるかどうかで

身につけるものを選んだり 食べるものを選んだりする人が多いらしい。



そう そこに素材の良さとか

食べたい気持ちよりも  写真映えを第一に

選ぶんだって。。

それ聞いたとき 心の中で



ひょえーーーーーーーー!!

ってなりました。






インスタグラムで

あの小さな四角い写真の中だけの世界で

綺麗に見えるためのもの

綺麗に映る食べ物



そんな選び方 絶対したくないな---



インスタグラムは 私もやっているし

見るのもアップするのも好きです。

 フィルターで 雰囲気も出せたり

お肌のあらも無かったように見えたりするしね。


だけど 服の素材は良いものを身につけたいし

食べ物だって 自分の食べたいものを

食べたいし、本当に良いと思ったものをアップしたいなって

思ってます。


流行りのものを安く買うのも良いけど

そこに好きな気持ちが無かったら

それって消耗品としてのアイテムなんだよね。。

きっとそんなんだったら ものにそこまで愛着 湧かないよね。



あとね、not 素敵な生地は 人をnot 素敵に見せちゃうんだよね。。。

って個人的には思ってます。






理想は断捨離の必要ない生活

身につけるもの 

目に入るもの

全てが大好きなものだったら

捨てる必要ないもの。

だから洋服や雑貨やものを買うときには

心から好きって思うものを買いたいな。


もちろん 無駄な買い物は 今までした事もあります。

だからこそ 今はこうやって 心の底から思うのかも。



ファストファッションが日本に入って来た時は

安い!なんて言って 買い物した事もあります。

でも そこで 気づいちゃったのです。

身につけた時、全然幸せな気分にならない。。。って

あ、でも今でも大事にとってあるシルバーのニットもあります。

それは見たときにわ〜♡ってなったし

今でもクローゼットを開けてそのニットを見つけると

にっこり気分になるの。

結構 良い糸使ってるんだよね。

ファストファッションでも良いものも もちろんあると思うし。

要はそれが大好きかどうかという心の軸で ものを選ぶかどうかって事。

そんなに好きじゃないものを 流行りだから、とか

インスタ映えしそう って事とかで選んでいると

自分の好きなものが なんだか

わからなくなっちゃうよ!って事です。




写真はYves Saint Laurent

彼の言葉で好きな言葉があります。


『人生で最も大切な出会いは
自分自身と出会うことなのだ』

そして

『Dressing is a way of life』
服装は生き方である
                






自分が本当に好きな事 好きなものを知る事

それがスタイルを持つっていう事に

つながるんじゃないかな。













 AMUSE LA MODE!

FASHIONを楽しみましょう。

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R Stevei Moore -play(1976)



この人も自分のスタイルを貫き通しいてる人


40年以上も 自宅録音を続けてカセットやらを売り続け


なんと59才でツアーデビューだって。


そして WIRE の表紙にもなったりして


今年ひょんなことから 彼のことを知りました。



好きだな〜


こういう人