実家の立て直しが決まった。
半分は売って半分は弟が家を建てて住むことに。
私が赤ちゃんの時から30歳で一人暮らしするまで
家族(祖母、父、母、妹、弟)で住んでいたお家
小さな頃は祖父もまだ元気で生きていて 父の妹も
結婚するまでは一緒に住んでいた。
あ、祖父の姉にあたる私の大叔母さんっていうのかな。
その女性も少しの間いたこともある。
『おばちゃん』って呼んでいたな。
書いているうちに 色々 思い出してきちゃう。
そんな実家ですが
妹弟もかなり前に独立して出て行って
祖母 現子も2013年に亡くなった後は
父母の2人で暮らしていただのですが
2人とも年齢的、身体的な事もあって
広すぎるバリアフリーでもない古いお家での生活は
いろいろと大変なことが重なって
住む所を急遽かえなければいけなくなったのが約1年半前
この一年半の間は 誰も住む人もいなくて
父母の荷物を取りに行ったりする以外には
使われてなかったのです。
庭には3本の梅の木があって
毎年 その季節になると
右から順番に咲くの。
春にはチューリップ 鈴蘭が咲いて
梅雨時には紫陽花
秋には柿の実がなる
そうそう たき火で焼き芋を焼いたりもした
そんなお庭
なんとも贅沢な庭だな。
住んでいた時は そんな事 これっぽっちも思わなかったけど
今 書いてて思う。
よくいう 当たり前だと思ってたけど
なくなってから気付くってやつ。
まだ無くなってないけど 7月末にはさようならだ。
淋しいものなんだな〜。
たくさんの幸せな思い出がつまってるからね。
家族そろっての食事
お祝い事
クリスマス お正月
小さい頃の兄弟喧嘩も 反抗期のわがままな私達も
みんな 家族の愛情あってのものなんだよね。
なんて事を思ってちょっと切なくなる
オセンチ EMILYでした。
上の写真はVINTAGEのミリタリーシャツに
可愛いバンドを見つけた
なんとフィービーケイツの娘さんだって♡