徳島 2日目(2016/1/27)
藍染めの後は
大谷焼の窯元 『矢野陶苑』さんへ。
大谷焼は鳴門市大麻町で230年ほど焼き続けられている
四国を代表する焼き物の一つ。
なんだかイタリアの田舎のような印象の登釜
こちらは大谷焼の窯元として一番古い歴史を持ち
初代の万吉さんが築いたもの。
年に一度 火を入れるそうです。
藍染めを染料にする為に使われる大型の甕をつくるなどして
発展してきた大谷焼。
現在は『SUEKI CERAMICS』というブランドも
されていて 都内ですとBIOTOPやtoday's spesialなどに置かれているそうです。
陶器の質感と磁器の強さを併せ持つ SUEKIのプロダクト
食洗機などにも対応できるものを 考え研究を重ねつくられているので
カフェなどのオリジナルのカップなどでも大人気のようです。
たくさんの色サンプルはものすごい量。この写真はほんの一部。
色をつける作業なども見せていただきました。
私も家にひとつ連れて帰ってきました♡
ツートンカラーの この子です。
陶器にちょうどかなりの興味を持ちはじめたタイミングだったので
もう見るもの見るもの楽しくて かなり長居をしてしまったのにも
関わらず お忙しいところ 沢山の作業場を全て見せていただき
説明もしていただき
ありがとうございました。
♡